ハイエース・キャラバンやミニバン・軽自動車などトランポ専門店 車中泊/車内泊 ベッドキット

サブバッテリーやインバーターを再利用!夫婦で楽しむトランポ

2020年1月11日
200系ハイエースS-GL標準ボディ標準ルーフ:オンロードバイク・車中泊仕様

100系ハイエースの頃からトランスポーターに乗っているお客様。
ハイエースが生誕50周年記念で発売された、特別仕様車「スーパーGL“50TH ANNIVERSARY LIMITED”」の専用カラーが魅力的で15年ぶりに買い替えられました。


車内の床には、SH床貼り加工を施し、デコボコがほとんど無くバイクの積載や旅行バッグなどをスムーズに載せていただけます。余計な段差がないため、車内のお手入れも簡単です。

フロアのリアゲート側にはキジマから発売されているワンタッチレールを埋め込み、セカンドシート後ろにはESフックを取り付け、バイクの積載時に使用できるようになっています。

床の中に、シートレールを埋め込む施工も施しているため、シートを展開する事なく荷室を広く確保しバイクを積載していただけるようにしています。

ベッドには、フラットベッドをベースに特注で製作しました。
ベッドは約1800mm×1400mmという寸法になっているため、大人2人が車中泊していただける広さが確保されています。


今回、ベッドの土台を特注で製作しています。
100系のトランポで使用していたサブバッテリーやインバーターなどをそのまま利用して、ボックス内に取り付けました。

そのため、エンジンを切っていても車内で携帯電話の充電や増設したLEDルームランプを使用していただく事ができるようになっています。


セカンドシートの後ろには、ESシートバックパネルを装着しました。
バイクのタイヤストッパーやテーブルとして使用可能です。


セカンドシートの後ろの窓には、ESウィンドウパネル(ナット有)を取り付けています。
窓の保護や、パネルに埋め込まれたM6ナットを利用して車中泊で役立つものを取り付けていただけます。

今回は、ESフリップテーブルを取り付けさせていただきました。


車内の窓の上には、カーテンレールが装備されています。お客様の奥様が、裁縫が得意でカーテンはご自身で作られるそうで、カーテンレールのみを取り付けしました。




バイクの積載が行いやすいように、玄武ハイトダウンブロックキットを使って1.5インチのローダウンを行なっています。

ローダウンに伴い、純正のバンプストッパーのままにしていると直ぐに底付きをしてしまうため、ローダウンに合わせた玄武のバンプストッパーを装備しました。