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除レキバケット箱舟<HH200>の網目(メッシュ)寸法は「35mm×35mm」と「50mm×50mm」の2タイプ

2020年1月2日
油圧ショベル用の除レキバケット「箱舟」は畑の除礫作業や、土や砂利(砕石)、砂などのふるい分け作業の効率を上げるために開発された商品です。機種HH200は0.4〜0.7m3(12〜23t)クラスの兼用タイプとし、ピンブッシュの交換により全メーカー、全機種に取り付け可能とし汎用性を高めご好評頂いております。

この商品の主な特徴としてふるい面積が広いことによりふるい率が上がり、少ないバケットの揺動でバケット内の土砂が遊動するように舟形としている点にあります。又、箱型とし側壁と後方部の天井板からもふるうようにメッシュ構造としています。

※写真はHH200(網目35mm×35mm)


底板の網目(メッシュ)形状でふるい率20%アップ

底板の網目(メッシュ)形状はふるい率を上げるために一般的な打抜網や溶接網(棒網)、識網では無く、交点を減らした独自の形状としています。

※写真はHH200(網目35mm×35mm)


網目(メッシュ)寸法は「35mm×35mm」と「50mm×50mm」の2タイプをご用意

油圧ショベル0.4〜0.7m3(12〜23t)用(機種HH200)の基本は「35mm×35mm」と「50mm×50mm」の2タイプをご用意しております。選択した網目寸法は側壁と後方部の天井板も同様のサイズとなります。
※(HH20(1.2-2tクラス)、HH30(2-3.5tクラス)、H50(4-5.5tクラス)、H70(6-7tクラス)の網目(メッシュ)寸法は「30mm×30mm」の1タイプのみとなります。


◉HH200(網目35mm×35mm)の寸法と形状



◉HH200(網目50mm×50mm)の寸法と形状




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