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CAT312取付けの油圧式産廃カッターを一般廃棄物最終処分場に納品

2021年10月2日
油圧ショベルCAT312(12tクラス)に取付け使用する「ハイパーホワイトシャークHWS120」を北海道の一般廃棄物最終処分場施設に納品


油圧式産廃(廃プラ)カッター「ハイパーホワイトシャーク」は2列に配列したダブルのカッターにより1度の開閉で従来の2倍の量を切断します。今回納品させて頂いた一般廃棄物最終処分場施設でも作業効率化に向けた取り組みで採用頂きました。


◎今回の取付機種

油圧ショベル : CAT312

【アタッチメント】

・油圧式産廃(廃プラ)カッター「ハイパーホワイトシャークHWS120」



作業の様子


ハイパーホワイトシャークHWS120は、幅120mm/長さ480mmの切断刃を2列に配列し一度の開閉で通常の2倍の切断処理を行うことができ作業の効率化に貢献します。
切断物はビニール、ブルーシート、トンパック、廃プラスチック、塩ビ管、FRP管、漁網、ゴム、じゅうたん等(※鉄や太い木材は不可)


作業効率を維持しメンテナンスコストを低減させるには使用方法も重要になってきます。切断する廃棄物の材質により一度に掴む量を加減することにより作業効率が高まります。また日常点検で動刃と受刃を交差させた際の隙間(クリアランス)の確認をし、規定以上の隙間が空いている場合にはシム調整することにより作業効率のみならず刃や機械本体の負荷も減り結果、トータルコストを低く抑えることができます。

どのような機械にも使用する用途によりメリット/デメリットがあり、使い方によっても結果が大きく異なってきます。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。