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OZフッツーラをディスクポリッシュ加工と18→19インチへリバレル

2026年5月2日
OZフッツーラ18インチです。

常に入庫のあるホイールの一つで、リバレル率も高いホイールです。

今回は、ディスクのポリッシュ化と合わせて、現状18インチを19インチへリバレルご希望で福島県よりご依頼いただきました。

フッツーラは18インチと19インチはディスクが共通で、19インチは純正でステップ幅の広いダブルステップリムで18インチを19インチにしているので、今回もダブルステップリムに換装で19インチ化ですが、純正の19インチと同じリム形状と言う事になります。

ディスクはポリッシュ化しますので、元の塗装を剥離しブラスト処理をします。

ディスクや1Pホイールをポリッシュにする時はバレル研磨と言う工法で行いますが、塗装を剥離してそのままバレル研磨に掛けても隅々まで綺麗なポリッシュになる訳ではなく、手作業での下地研磨を施す必要があります。

エアーツールを使いながら下地研磨を施します。



次にバレル粗研磨に掛けます。



最後に満を持してバレル仕上げ研磨にかけます。

最初の段階の下地研磨がしっかり施されてさえいれば、以降の各工程1発でここまで光ります。

今回は3Dポリッシュですので、スポーク間窓内も鏡面になります。




ポリッシュに対してのクリアー有無はご希望で選択になります。

鏡面の輝き重視はクリアー塗装無し、メンテナンス性重視はクリアー有り、と言う感じになります。

ただし、クリアー塗装無しは保護膜となるクリアー膜が無いので、徐々に酸化により白濁りしてきます。

酸化白濁りはDIY手磨きで解消にはなりますが、定期的にメンテナンスをしながら維持していく必要があります。

一方クリアー塗装有りは、クリアーが保護膜となるので、酸化白濁りはしませんが、鏡面無垢の状態に比べると1〜2割程ギラっと感が引けます。

また、いずれクリアーの下に水分が混入し、それが白錆となります。

白錆は、クリアーを剥離し素地を磨かなければ除去になりませんので、DIY処理は出来ません。

以上のように、ポリッシュに対するクリアー塗装有無はどちらも一長一短あります。

今回はクリアー塗装有りでご希望ですので、クリアーをパウダーコートします。




リバレルリムのアウターはポリッシュの状態で入荷しますのでポリッシュご希望の場合はそのままでも良いのですが、擦れ跡やムラ等は多少はあるので、自社で磨き直して綺麗な鏡面にしています。



アウターリムもディスク同様にクリアー塗装ご希望なので、クリアーをパウダーコートします。



リバレルリムのインナーは素地の状態で入荷しますので何かしら処理は必要で、今回は純正同様にグレーご希望なので、グレーをパウダーコートします。




ピアスボルトは再メッキご希望ですので再メッキをしますが、当社では基本全て以降の錆防止でクリアーをパウダーコートしています。




後は組付けをして完成となります。







リバレル後のサイズは、フロント用が10.5j+20、リア用が12.5j+32となっています。