BBSスーパーRS18インチをディスク色変えとリム交換リバレル加工
ディスクをシルバーからシャンパンゴールドへ色変えと、リム交換リバレルでJ数とオフセット変更ご希望で神奈川県よりご依頼いただきました。
スーパーRSは元々はアウターリムとインナーリムが一体の2Pリムですが、リバレルする事により3P化となります。
LMやLM-R、RS-GTのようにディスクが一番上にくるオーバーディスクタイプは、2Pから3Pになると、インナーリムがディスクの勘合に掛からなくなるので、インナーリムがズレる可能性があります。
そのため、オーバーディスクタイプの2P改3P化の場合は、アウターリムとインナーリムを溶接して理論上2Pリムと同じ構造にする必要があります。
一方スーパーRSは、ディスクが一番下にくるアンダーディスクタイプで、このタイプはディスクが全体を抑えるワッシャー的な役割にもなるので、必ずしも溶接は必要無いと思いますが、元々が2Pリムなので、ご予算が許すならば溶接するに越した事はありません。
今回も溶接ご希望でしたので、アウターリムとインナーリムを溶接します。
リム溶接は専用の自動溶接で行いますので、市販ホイールの溶接のように均一で綺麗に出来ます。

溶接後に先にインナー側を塗装します。
今回インナーはブラックご希望なので、ブラックでパウダーコートします。

焼き付け硬化後にアウター側のブラックを剥ぎ落しながら磨きをかけます。
今回はピカピカの鏡面ではなく、元々のダイヤカット肌に似せたちょっと鈍目のポリッシュにします。


最後にクリアーを丸塗りし、もう一度焼き付けてリム完了です。

ディスクは元のシルバーからシャンパンゴールドに色変えします。
元の塗装を剥離、ブラスト処理後にバレル粗研磨にかけ、塗装の下処理をしてからシャンパンゴールドをパウダーコートします。

一旦焼き付けて硬化後にクリアーをオーバーコートします。


後は組付けをして完成です。






2Pから3Pになる事で元々のピアスボルトでは長さが足りなくなるため3P用のロングボルトに交換する必要があります。
モデルによっては、2Pでも長めのピアスボルトの物もあり、こういうタイプの場合は中には交換せずに長さが間に合う物もありますが、スーパーRSは元々もピアスボルトはギリギリの長さなので交換必須です。
社外のピアスボルトで、頭は同形状で、頭にBBSの刻印があるかないかの違いです。
今回はゴールドメッキご希望でした。
サイズですが、元々は8.0j+37、9.0j+42で、リバレルで9.0j+23、10.0j+26に変更になっています。









