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BBS RS-GT 20インチ ブラッシュド+キャンディーでカスタムリメイク

2019年6月29日
BBS RS-GT20インチです。
特に何かの修理と言う事ではなく、リフレッシュを兼ねてブラッシュド+キャンディーカスタムご希望で埼玉県からご依頼いただきました。
現状はDBK-P、今はDB-SLDに呼び方が変わっています。




◎インナーリムのブラック塗装&アウターリムのブラッシュド
元のシルバー塗装を剥離、回転研磨で下地を整え、インナー側をグロスブラックでパウダーコートです。




焼付けてグロスブラックを硬化させ、アウターリムのブラッシュド加工です。
今回はブラッシュドにもう一手間加えてステンレスブラッシュドにします。ステンレスブラッシュドは、通常のブラッシュドよりもポリッシュのような光沢があり、ブラッシュドとポリッシュを合体させたような仕上げです。




最後にパウダーコートクリアー丸塗りでリムは完成です。




◎ディスクのブラッシュド加工+キャンディー塗装
ディスクもブラッシュドにします。
ディスクのブラッシュドは、ウインドウ(メッシュ間)もブラッシュドにする3Dブラッシュドと、ウインドウはブラッシュドにせず、ブラッシュド以外の仕上にする2Dブラッシュドがあり、双方で費用が変わります。
完成イメージやご予算をお客様とご相談しながら、決めていきます。
今回は2Dブラッシュド、ウインドウはウェットショットになりました。
ディスクの塗装を剥離、サンドブラスト研磨からバレル粗研磨で素地を整え、先にウインドウのウェットショット加工をします。
その後に表面天面のブラッシュド加工です。





トップコートキャンディーはTinted Clear Darkです。
Tinted Clearは、一番薄いタイプのTinted Clear Light、中間のTinted Clear(STD)、一番濃いタイプのTinted Clear Darkの3種類があります。
一番薄いタイプのTinted Clear Lightはほぼスモーク感が分からないレベル、中間のTinted Clear(STD)でなんとなくスモークかな?と言う程度、ある程度分かりやすくスモーク感を付けたい場合は今回使う一番濃いタイプのTinted Clear Darkがおすすめです。
Tinted Clear Darkをパウダーコートです。




◎組付けて完成です









知らずにパっと見ると、DB-SLD?のようにも見える、派手ではなく落ち着いたカスタムと言う感じですね。