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OZペガソ18インチをリム交換リバレル加工&ブラッシュドカスタム

2021年8月13日
OZペガソの18インチホイールです。

リム交換リバレル加工でサイズ変更と、ディスクのブラッシュドカスタムご希望で、埼玉県よりご依頼いただきました。



ベースが9.0j+24の4本通しで、これをリム交換リバレル加工で、フロント用9.5j-46、リア用12.0j-40にします。

リバレルリムは何社かありますが、全て海外になり、どこも入荷までに平均2〜3ヵ月程かかり、場合によっては、3ヵ月以上だったり納期未定の場合もあります。

数年前はここまで遅くはなかったのですが、特にここ1〜2年位前からこのような感じで、何かとスムーズに進まない事が多いです。

今回も発注から入荷までに2ヵ月半程かかりました。

アウターリム



インナーリム



インナーリムはブラックにするので、脱脂洗浄後にグロスブラックをパウダーコートします。




アウターリムはバフ磨きの状態で入荷するので、このままでも良いですが、ハブ目や光沢ムラ等はあるので、バレル仕上げ研磨にかけ、綺麗な鏡面ポリッシュにします。




ポリッシュに対してのクリアー有無がご希望により選択していただきます。

クリアー無しは、鏡面無垢のその物を表現出来るので、鏡面の輝きは素晴らしく綺麗ですが、保護膜となるクリアー塗膜が無いので、徐々に酸化により白ボケしてきます。

酸化白ボケは艶出し剤を使い手磨きで復活はするので、定期的にDIYメンテナンスしながら良い状態を維持していく必要があります。

クリアーは有りは、クリアー塗膜が保護膜となるので、酸化白ボケはしませんが、僅かなクリアー塗膜分の濁りは出ます。

クリアー無しの鏡面感の2割レス、のようなイメージです。

また、特に今回のホイールのように、リムを直にピアスボルトで締め付けるタイプは、クリアー塗膜にピアスボルトが食い込んでいくため、ピアスボルト付け根周辺から水分が入り込み、いずれ白錆びが出てきます。

白錆びはクリアー塗膜の下に出来るので、表面を磨いても除去出来ません。

以上のようにポリッシュのクリアー塗装有無はどちらも一長一短ありますので、都度ご相談しながら決めていきます。

今回はクリアー塗装有りご希望なので、クリアーをパウダーコートします。



ディスクはブラッシュドにします。

ブラッシュドは、ウインドウ(スポーク間)もブラッシュドにする3Dブラッシュドと、ウインドウはブラッシュドにしない2Dブラッシュドとがあり、今回はウインドウもブラッシュドにする3Dブラッシュドです。

元の塗装を剥離し、全て手作業フリーハンドでブラッシュド目を引いていきます。





トップコートは透明クリアーご希望なので、クリアーをパウダーコートします。



センターキャップですが、ペガソのセンターキャップは極薄のアルミ板で、大概が凸凹になっており、現物再生するよりも作った方が良いので、0.5㎜のアルミ板をレーザーカットで丸で切り出し、それにブラッシュド目を入れます。



OZロゴは塗装で入れるので、文字を抜いたシートを作ります。



これを貼り付けて黒に塗装します。




最後にクリアーをパウダーコートします。




これで全てのパーツの作業完了で、組付けをして完成となります。










ピアスボルトは再メッキ加工をしています。