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ランボルギーニディアブロSV純正のOZペガソをフルオーバーホール

2020年10月13日
ランボルギーディアブロSV純正ホイールのOZペガソ18インチです。

OZペガソを純正に採用するあたりがお洒落ですね。

リアは極太で、13.0j位ありますね。

かれこれ20年以上昔の物なので、経年での傷みはあって当然で、今回は綺麗にフルオーバーホールご希望で、神奈川県よりご依頼いただきました。



完全3Pなので分解し、各部位ごとに作業を進めます。

インナーリムのマットブラック塗装から行います。

元々のインナーはグレー塗装ですが、今回オーバーホールを機にマットブラックにします。

回転研磨で下地を整えてから、マットブラックをパウダコートです。




次にアウターリムのポリッシュ加工を行います。

元のクリアー塗装を剥離、回転研磨後にバフ磨きでポリッシュします。

普通はこれでポリッシュとして完成ですが、当社の場合はここからさらにバレル仕上げ研磨にかけ、ハブ目や磨き目の無い綺麗な鏡面にもっていきます。



ポリッシュに対するクリアー塗装はご希望に応じて選択可能です。

鏡面の輝き重視はクリアー無し、メンテナンス性重視はクリアー有りです。

ただし、クリアー無しは鏡面感は高いですが、保護膜のない無垢のため、酸化により徐々に白ボケしてきます。

酸化白ボケはDIY手磨きで復活はしますが、手磨きしながら維持する事になります。

クリアー有は、クリアーが保護膜になるので、酸化白ボケはしませんが、いずれはクリアー膜の下に水分が混入し、白錆びが出てきます。

特に今回のホイールのように、リムを直にピアスで締め付けるタイプは、ピアスがクリアー塗膜に食い込むため、ピアスボルト周辺から白錆びが出て来やすいです。

以上のように、ポリッシュのクリアー有り無しはどちらが良い悪いではなく、どちらも一長一短あります。

今回は元々がクリアー有りなので、同じくクリアー塗装仕上げにしますので、パウダーコートクリアー塗装を行います。



続いてディスクのブラック塗装を行います。

元の塗装を剥離、ブラスト研磨後に、まずはグロスブラックをパウダーコートです。




スポークのSVロゴは塗装で入れますので、塗装文字入れように文字抜きシートを作ります。



グロスブラックを焼き付けて硬化後に、スポークにシートを貼り、以外の部分を隠します。



塗装と言っても、最後はパウダーコートクリアーで閉じますので、普通の塗装で行うと、パウダーコートの焼き温度200℃には耐えられませんので、耐熱性の高いガンコートと言う塗装で入れます。

黒に対していきなり赤を入れても赤の発色が良くならないので、下地に白を入れてから赤を入れます。





最後にパウダーコートクリアー塗装ですが、ディスクは半艶仕上げご希望なので、半艶クリアーをオーバーコートします。




後は組付けて完成となります。