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ロリンザーRSK6の21インチをリム交換+フルO/H+PCD加工

2026年10月24日
ロリンザーRSK6の21インチです。

フルオーバーホールと112→114.3のPCD加工ご希望で北海道よりご依頼いただきました。


当初はリム交換の予定ではありませんでしたが、歪みチェックをすると、アウターリムが何処が正規なのかが分からない位1周グニャグニャの状態で、さらに修理出来ありでかなり削られて薄くなっている部分もあり、これを再生するのはリスクが高く現実的では無いだろう、と言う事でアウターリム交換でのフルオーバーホールへ変更となりました。

RSK6はスポークがリムに被っているデザインのためアウターリムのサイズ変更は出来ませんが同じサイズへのリム交換は出来ます。

ただし、そのままではリバレルに一部干渉して入らないので、スポーク先端2㎜程度とスポーク先端裏側の角度を少し削って調整してリバレルリムに収まるように加工します。




ディスクは色変え無しでシルバーでの再塗装です。

元の塗装剥離、ブラスト研磨からバレル粗研磨にかけ塗装の下地を作ります。

1コート目にシルバーをパウダーコートします。



焼き付け硬化後にクリアーをオーバーコートし、もう一度約付けてディスクのシルバー再塗装完了です。




今回交換するアウターリムです。




リムはワーク製リムで、ワークリム特有でアウターリムとインナーリムが溶接されており、溶接をカットして切り離し、仮組をして再溶接にします。

溶接はTIG手溶接ではなく、専用の自動溶接機で行いますので溶接跡も均一で綺麗にいきます。



インナーはシルバーにするのでまずはシルバーでパウダーコートします。



焼き付け硬化後にアウター側をポリッシュに磨き、クリアーをパウダーコートします。




最後にリムとディスクを組付けて完成となります。

ピアスボルトは痛みが少なったので洗浄再使用となっております。







112→114.3のPCD加工は、114.3の位置へテーパーブッシュ圧入となります。