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エンジンカバーの塗装劣化が気になるミニタイヤショベルを全塗装

2023年4月14日
日立ミニタイヤショベルZW30を全塗装ご依頼いただきました。



錆びは少なくてとても綺麗な状態ですが、お客様が特に気にされていたのは「エンジンカバーの塗装劣化」でした。塗装が劣化してペリペリと剥がれております。


まずは、、、油膜が付着していると塗装の仕上がりに影響が出るので、しっかりと洗浄してグリスや油汚れなどを除去します。

それから、各部パーツ(エンジンカバー、フェンダー、作業灯など)の分解作業を行います。


各部パーツの分解作業を行った所、、、リアバンパーに小さな割れがありましたので、修理します。

修理を進めると・・・パテが入っていました。過去に修理した跡から再度割れ始めていたようです。


過去修理跡のパテを全て剥がし、新たにパテを入れ直して整形します。


パテ整形後、サフェーサーを塗布します。


そしていよいよ、塗装作業に入ります。

今回は、グレーとオレンジの2色全塗装となります。

1色目のグレーを塗装する「キャビン」と「エンジンカバー」の表面をサンディングし、塗装準備を進めていきます。



サンディング後にマスキングして、グレーを塗装します。



続いて2色目のオレンジを塗装する為、グレー塗装の乾燥を待ちます。

作業が進み次第、記事をアップします。