牽引する場所悪くリヤゲート閉まらなくなったトヨタエスティマが緊急来店
スタックしてしまう車が続出する中、オーナー様は善意で何台もの車を牽引し、救出されていました。
ところが三台目を引き上げる際、牽引フックを取り付けるのが手間に感じてしまい、
牽引ロープをリヤゲートのロック部分に引っ掛けて牽引してしまったとのこと。
その結果リヤバンパー裏側にあるバックパネルが大きく変形し、内側からボコッと飛び出してしまう事態に。
「やらかしてしまった…」
助けた側でのアクシデントという、何ともやるせない状況です。
こうしてご来店されたのは、リヤゲートが閉まらなくなってしまったトヨタ・エスティマ。



本来このような損傷の場合、バックパネル交換が一般的な修理方法となります。しかしエスティマのバックパネル交換は作業工程も多く、費用も高額になりがちです。
今回はいわゆる自損事故となるため、車両保険にも未加入。
全額自費修理となると、現実的に厳しい状況でした。
それでも
・リヤゲートが閉まらない
・ルームランプが点きっぱなしになる
・施錠ができない
と、日常使用に大きな支障が出てしまいます。
オーナー様も「飛び出たなら、引っ込めればいいのでは」と、ご自身で色々と試されたそうですが、全く歯が立たなかったとのこと。
そこで今回のご依頼は、「とにかくリヤゲートが正常に閉まる状態にしてほしい」というもの。
まず単純に内側へ引っ張ってみましたが、変形してしまったバックパネルは違う方向へ戻っていってしまいました
そこで
・力が逃げる部分を外側へ引きながら
・ロック部分を内側に引き寄せ
・叩き、引き出し、下げる
と、複数方向から少しずつ調整を行い、位置関係を丁寧に修正。
結果、ロック位置がしっかり合うところまで戻すことができました。

その後、リヤゲートの開閉確認とロック動作確認を行い、
問題なく使用できる状態に。


完全フィットまではいかないものの、実用上しっかり使える状態まで復旧することができました。
この度は施工のご依頼、誠にありがとうございました。













