アウディS5クーペ 左側フロントバンパーとフロントグリルを破損
なんかクーペって
かっこいい。。。
お話を伺うと、右へハンドルを切りながらバックした際に旗を立てる縁石へフロントバンパーを引っ掛けてしまい、バンパーがめくれ上がるように外れてしまったとのことでした。

見た目にはバンパーは付いているように見えますが、固定部分が破損しているためしっかりと固定されておらず、このまま走行すると外れてしまう恐れがある状態でした。

オーナー様はまだお若く、車両保険やレンタカー特約にも加入されていなかったため、「どのように修理を進めるのが良いか相談に乗ってほしい」とご来店くださいました。修理費用が自己負担になることは覚悟されていましたので、できる限り費用を抑えながら、安全にお乗りいただける方法をご提案することになりました。
まずはお車をお預かりし、リフトアップしてフロントまわりを分解・点検します。
フロントバンパーを取り外して内部を確認すると、左フロントタイヤ前方にあるサブラジエーターが変形し、インテークカバーにもズレが見られました。

しかし幸いにも冷却水の漏れはなく、機能上は問題ない状態でした。アンダーカバーは大きく破損していましたが、今回は使用に支障がないと判断しています。
フロントバンパーについては修理も検討しましたが、主要な取付部が複数箇所で破損しており、強度や仕上がりを考えると修理は難しい状態でした。そのため、無理に修理するのではなく新品へ交換することをご提案しました。
また、フェンダーライナーはちぎれてしまっているので、少し穴より大きな何かでカバーのカバーを目的とした補助を何か考えます。
左フロントフェンダーにできた塗装の剥がれ補修はタッチアップを行うことにしました。
一方、割れてしまったフロントグリルについては悩ましい状況でした。

リサイクル部品は見つからず、新品は本国取り寄せとなり納期が約3か月。社外品もソナー取付位置が異なるため適合に不安があり、当初は破損したグリルをそのまま使用する方向で作業を進めることにしました。
その後、オーナー様ご自身がネットオークションで程度の良い中古グリルを見つけられ、「落札して送るので取り付けてほしい」とご連絡をいただきました。部品の到着を待ち、交換作業を進めることに。
新品のフロントバンパーが入荷後、車体色に合わせて塗装を行い、

届いたちょっとだけ違う中古グリルを取り付けて組み付け。

無事に修理完了となりました。
保険を使用しない修理では、部品の選定や修理方法によって費用が大きく変わります。今回のように新品部品と中古部品をうまく組み合わせることも可能です。
電話、メール問い合わせでは限界がありますのでご相談にご来店下さい。













