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DIY修理からの引き継ぎ!マツダユーノスロードスターの錆び修理

2022年7月22日
マツダユーノスロードスターが、リアフェンダー下からサイドステップにかけての錆び修理で入庫です。

オーナー様ご自身でDIY修理を進められておりましたが、、、当サイトの錆び修理記事を見てご相談くださり、バトンタッチ施工を承りました。

※現在、錆び修理のお仕事が立て込んでおりまして・・・ご相談から入庫までお時間をいただいてしまいました。。。




DIY修理にてアウターパネルのカットまで進んでいたので、パネルカットした部分をガムテープで覆った状態で入庫となりました。


ガムテープを剥がすと・・・錆びたインナーパネルが確認できます。このインナーパネルは製造終了している為、、、オーナー様と修理範囲を打ち合わせして、ある程度の内容にて修理します。


まずは、錆びを除去していきます。もろくなっている部分はカットします。


カットした部分を、、、新しい鉄板で製作して復元します。


仕上げに錆止め塗料を施工して、インナーパネルの修理は完了です。


そして、、、アウターパネルのカットされている部分を、新しい鉄板で製作して復元します。


マツダユーノスロードスターには元々厚めの鉄板が使用されているので、それに合わせて、通常よりも厚い鉄板を使用して製作しました。


復元したアウターパネルを塗装します。


元々のザラザラとした素材を再現した塗装を施しました。


また、飛び石による色剥がれにも強い仕様の塗装となっております。


修理完成です。DIY修理途中からの引き継ぎで、内部の錆びが確認できる状態でのスタートでしたので、追加費用は掛からずに終える事ができました(※1)。ご相談いただいてから修理入庫および完成までお時間をいただきましたので・・・追加費用無しで終えられた事にホッとしております。


(※1)錆び修理のお見積もりについて
錆び修理を実際に進めていかないと、正確な作業内容/修理費用が出ない場合も有りますので「ある程度の金額幅を持たせたお見積り」としておりますが、、、錆びの状態が酷く進行している場合などの際は、作業中間での打ち合わせをさせていただき、必要に応じて追加費用が掛かるケースもございます。

ご来店時やお問い合わせ時に、錆び修理についてご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

とても良い状態のロードスターでしたので、これからも大切に乗られるのだと感じました。

この度は施工依頼ありがとうございました。