北海道で車の傷・錆・凹み・事故修理なら自動車ボディ修理・板金塗装の専門店 株式会社ラルフ札幌店にお任せください。

20アルファードのリアゲート塗装不良剥がれ/リアバンパー変形修理

2023年7月5日
「リアゲートの塗装剥がれ修理と変形修理」それと「リアバンパーの変形修理」のご依頼で、トヨタ20アルファードが入庫です。



分解作業から開始です。

まずは、変形修理するリアバンパーを取り外します。

※リアバンパーの変形箇所は、リアゲートを開いた時に見える位置になります。



そして、リアゲートからリアガラスを外して、リアガーニッシュやテールランプも取り外します。

※リアゲートの変形箇所は、TOYOTAエンブレムの右側辺りになります。



修理作業に入ります。

リアゲートの塗装剥がれ原因は恐らく足付け不良なので、どの範囲まで修理が必要か?は作業してみないと分かりませんが・・・塗料が密着していない部分を剥がせる所まで剥がします。

そのあと、TOYOTAエンブレム右側辺りの変形を板金します。



リアゲートの板金作業と同時進行で、リアバンパーの変形を板金します。



リアゲートとリアバンパーの板金作業を終えたら、サフェーサー塗布してリアゲートをマスキングします。



リアゲートの板金箇所を含む足付け不良箇所(塗料が密着していなかった部分)に、調色したボディカラーを塗装します。



リアバンパーも塗装します。



塗装後は、熱を加えて乾燥させます。



塗装が乾燥したらリアゲートのマスキングを剥がして、外していたリアガーニッシュやテールランプを組み付け、リアガラスも付け直します。

最後にリアバンパーを組み付けて、仕上げ磨きにて完成です。



施工依頼ありがとうございました。