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エスティマの潰れたフェンダー周辺を修正/調整して持ち込み同色中古パーツに交換修理

2026年9月8日
トヨタエスティマが、右フロントフェンダーの損傷修理ご依頼で入庫しました。

駐車場からバックで出る際、電信柱(電柱)を見落として車両の右フロントフェンダーが接触してしまったようです。



右フロントフェンダーの先端側が大きく潰れ、位置もかなりズレてしまっている状態です。

また、フロントバンパー右側の取付部が外れてバタバタしている為、応急処置としてテープで固定されていました。



今回は、お客様ご自身で「損傷した右フロントフェンダーの代わりとなる中古パーツ(ボディカラー同色の中古フェンダー)」をご用意されており、その中古フェンダーを持ち込みで交換修理作業のご希望を承りました。

一見すると「損傷した右フロントフェンダーを取り外して、持ち込みいただいた中古フェンダーに交換するだけ」に思われる作業ですが・・・今回のようにフェンダーが大きく潰れて取付位置までズレている場合は、フェンダーそのものだけでなく、フェンダーを固定しているステーや取付部分も変形しているのはもちろんの事、その周辺にも歪みなどの影響が出ている可能性が高いです。

その為、交換するだけの単純な作業では、持ち込みいただいたいた中古フェンダーを綺麗に取り付ける事はできないので・・・周辺部分も確認しながら、必要に応じて修正・調整作業を行う必要があります。




まずは、分解作業を進めながら、右フロントフェンダー周辺箇所の状態を確認していきます。

ボンネットを開けて→フロントグリルを取り外し→フロントバンパーを取り外すと・・・バンパーブラケットが粉々に破損していましたので、この部品は新品を用意する形となります。

さらに右ヘッドライトも取り外すと・・・ヘッドライトの裏側が割れて穴も空いていましたが、機能に支障をきたすまでではないので、そのまま再使用する事になりました。



続けて右フロントフェンダーを取り外す前に、周辺箇所の状態を確認し、変形しているステーや取付部分をスライドハンマー等の工具を使用して少しずつ引き出し修正していき・・・できる限り本来の形状へ戻します。

その後、ワイパーカウルやフェンダーライナーなどのパーツを浮かせたり外したりしながら、損傷した右フロントフェンダーを取り外しました。




持ち込みいただいた中古フェンダーの取り付け作業に入っていきますが・・・この中古フェンダーにも多少の曲がりや歪みがありましたので、そのまま取り付けるのではなく、車体との隙間や位置を調整しつつ取り付けていきます。



右フロントフェンダー・右ヘッドライト・フロントバンパーそれぞれの位置関係に合わせて隙間や高さなどを一つひとつ調整し、「この位置ならきれいに収まる」というポイントを探して慎重に組み付けていきます。

そして、持ち込みいただいた中古フェンダーが無事に取り付き、修理完成です。



施工依頼ありがとうございました。