ハイエース GDH226 6型 ディーゼルをECUチューン!

GDH226K 6型 2.8Lディーゼルターボ、スーパーロング ワイド ハイルーフです。
ECU書き換えする前に試乗しましたが、全くパワー感がなくめちゃめちゃ遅いです…
お客様に確認したところ、昨年から異常に遅くなったとの事でした。
ブースト計を付けて走行すると0.5kしかかかっていませんでした…
点検していくとレゾネーターに大きな穴が開いてました…

ローダウンして幅広タイヤを装着したハイエースで、ステアリングを左に切った時にタイヤと干渉して穴が開いてしまうことがあります。
エアフィルターからエンジンへつながるサクションパイプの途中にレゾネーターが装着されています。
特定の周波数を削減して吸気音を抑える消音装置ですが、穴が開いてしまうと加速不良を起こしてしまいます。
今回はアルミでメクラを製作してレゾネーターをキャンセルしました。

とりあえずノーマルで通常に加速するようになったので、ECUを書き換えて試乗しました。

入庫時とは比べ物にならないくらい加速するようになりました。
お客様にもとても喜んで頂けました。
4型後期から搭載された2.8Lディーゼルターボエンジンは、排気量がアップしましたが、実際に運転すると全くパワー感がないですよね。。。
私もハイエースディーゼルを乗っていますが、発進時からトルクの無さを感じてしまいました。
そんなハイエールディーゼルターボですが、弊社は2年程前よりECUチューンに着手しました。
まずご要望の多かったスピードリミッターですが、ハイエースディーゼルは、160/hでスピードリミッターに当たります。
弊社のデータは、現実のスピード域ではリミッターが当たらないところまでリミッターの数値を上げております。
次に、トルク、パワーに関しては、トルクで多いところで7〜8キロ、パワーで40馬力程向上させております。
誰でも乗って頂ければ、直ぐに体感が出来ると思います。
パワーアップに関する要点としましては、まず第一に燃料の噴射量を上げる事がポイントとなります。
80ランクルのようにアクセルペダルにリンクして、噴射ポンプを回して欲しいパワーと噴射量を調整していた頃と原理は同じです。
良く誤解されますが、いくらターボの過給圧、ブースト圧を上げてもそれだけでは一切パワーは上がりません。
ガソリンエンジンの場合は、まずは空気量、過給圧を上げた後にそれに見合った燃料噴射量を増やして行きますが、ディーゼルエンジンはこの逆になります。
ディーゼルは、もともと空気過剰の中に燃料を噴射して燃焼させてますので、少しのパワーアップくらいであれば、空気量を増やさなくても良いのですが、大幅にパワーを上げようとしますと、補助的にブースト圧を上げて空気過剰の状態を作りませんと、濃い燃焼に寄るディーゼルノック(騒音弊害)やDPF廃棄フィルターの詰まりが起きますので、弊社のデータではそれらが起こらないよう、適正程度にブースト圧も補助的に上げております。
もう一点、ディーゼルチューニングで、噴射量を増やすとエンジンオイルに混ざって油量が増え、オイル希釈が起きます。弊社は、お客さまからのフィードバックを頂きながら長い時間を掛けてライフテストを行い、DPFの再生サイクル回数、オイル希釈の問題も踏まえながらパワーアップと両立出来るデータが出来たと考えております。
燃費に関してもパワーアップに伴ってフルアクセルでキックダウンするようなシチュエーションも減るみたいで、燃費も上がったと言うご意見ももらえるようになりました。
確実に違いを実感できるかと思います!
ECUデータをインストールしたレンタカーがございますので、気になる方は1度試乗してみて下さい。
お問い合わせお待ちしております!








