ホンダフリードのリヤゲートへこみ!車両保険なしでも費用を抑えて板金修理!

今回損傷したのは、車両後方のリヤゲートとリヤバンパーです。
リヤゲートは大きくへこみ、リヤバンパーも衝撃によって潰れてシワが寄っている状態でした。
さらに、リヤゲートを開けて裏側を確認すると、内側にも衝突による歪みが出ていることが分かりました。
本来、きれいな状態に仕上げるのであれば、リヤゲートとリヤバンパーの両方を交換するのが理想的です。
しかし、ここで問題が……。
オーナー様は、つい最近、車両保険を外したばかりとのこと。
今回は保険を使わず、自費で修理することになります。
そこで、少しでも修理費用を抑えられないかと、リヤゲートのリサイクルパーツ(中古部品)も探してみました。
ところが、探してみると思った以上に高額!
中古部品を使っても、費用を大きく抑えるのは難しそうです。
そこで今回は、修理方法を見直すことにしました。
リヤゲートは板金修理、リヤバンパーは現状のまま
まず、リヤゲートはかなり大きくへこんでいるため、板金修理で完全に元どおりの状態にするのは難しく、多少の歪みが残る可能性があります。
その点をオーナー様にご説明し、ご理解いただいたうえで、交換ではなく板金修理で進めることになりました。
一方、リヤバンパーは潰れてシワが寄っていますが、損傷部分が細いこともあり、比較的目立ちにくい状態です。
もちろん、交換すればよりきれいに仕上がりますが、今回は費用を抑えることを優先。
リヤバンパーは交換せず、そのまま残し、リヤゲートのみを修理する方針に決定しました。
損傷した部分をすべて交換するのではなく、必要なところに絞って修理することで、修理費用の負担を少しでも軽減していきます。
車両保険を外した直後の単独事故……
ほとんどのオーナー様は
「今までほとんど事故を起こしたことがないし、車両保険の保険料を払い続けるのも、もったいないと思って……」
実は、こういったお話は珍しくありません。
長年事故を起こしていないと、「自分は大丈夫」「今後も事故は起こさないだろう」と考え、保険料の負担を減らすために車両保険を外す方もいらっしゃいます。
ところが、外して間もなく、今回のような単独事故が起きてしまうことも……。
もちろん、車両保険に加入し続けるかどうかは、それぞれのご事情や考え方によるものです。
ただ、車両保険は相手のいない単独事故などでも、契約内容によっては修理費用を補償してくれる大切な備えです。
現在のお車の部品はとても高額化しておりますので、なおさら。
保険料を節約することも大切ですが、万が一の際に自己負担できる金額も考えながら、加入内容を検討しておきたいですね。
話しがズレましたが、、
方針が決まったところで、リヤゲートの板金修理に取り掛かります。
大きくへこんだ部分を少しずつ引き出し、形状を整えながら、できる限り元の状態に近づけていきます。

板金作業で形を整えたら、塗装前の下地処理を行い、塗装へと進みます。

今回は交換部品を最小限に抑えるため、エンブレムの「FREED」は新品に交換し、それ以外の部品は状態を確認しながら再利用することにしました。
部品交換を必要な部分だけに絞り、使えるものは活用する。
こうした工夫も、自費修理の費用を抑えるためには大切です
大きくへこんでいたリヤゲートも、板金修理と塗装によって、なんとか形にすることができました。

今回は、リヤゲートとリヤバンパーを両方交換するのではなく、リヤゲートのみを修理する方法を選択。
仕上がりを最優先にするなら交換が理想的なケースでも、ご予算やお車の状態によっては、修理方法を工夫することで対応できる場合があります。
もちろん、損傷の程度によっては修理が難しい場合や、歪みが残る場合もありますので、状態を確認したうえでの判断が大切です。
ラルフでは、お車の損傷状況だけでなく、ご予算やご希望も伺いながら、できる限りご納得いただける修理方法をご提案しています。
このたびは修理をご依頼いただき、ありがとうございました!
車両保険を使わない自費修理や、交換費用を抑えたい板金修理のご相談も、お気軽にお問い合わせください。













