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交換が絶対おすすめのトヨタマークXリアバンパー割れを何とか修理

2021年11月21日
お得意様から、ぶつけて割れてしまったリアバンパー角面・曲面の修理ご依頼で、トヨタマークXをお預かりです。

念のため、先に申し上げますと、、、今回の割れている箇所は特に力がかかる部分ですが、作りが弱く・薄いので・・・修理しても、いつか確実に再度割れてしまいます。。。その為、交換修理する事が絶対におすすめです。

その事を踏まえた上でのお得意様からのご依頼・ご要望ですので、今回は何とか、修理で直します。





通常は、リアバンパーを着脱して修理開始となりますが、、、割れ箇所の溶着がズレてしまうと怖いので、まずは、リアバンパーを着脱せずに溶着します。(※溶着してリアバンパーを着脱するする時に、溶着した部分が割れてしまうという可能性はありますが、、、リアバンパーを着脱して修理した場合、いざリアバンパーを取り付けようとした際に形が合わない恐れがあるので、まずは、リアバンパーが取り付いた状態・リアバンパーの形が保たれている状態で、溶着します。)

とりあえず割れ箇所の表面を溶着し、リアバンパーの形を保った状態にして、着脱します。(※リアバンパー着脱後、更に裏面から溶着します。)



また、今回は塗装作業が入りますので、、、マフラー付近の傷も一緒に修理してしまう事になりました。



着脱したリアバンパーの割れ・傷を処理した後、サフェーサーを入れます。



そして、塗装までが完了です。



破損しているバンパーブラケットを新品部品に取り替えて、リアバンパーを取り付けます。



リアバンパー取り付け後に、、、割れ修理箇所や、リアバンパーの形を確認して、ギリギリOKとなりました。

施工依頼ありがとうございました。