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デリカD5の2トーンボディ下部塗装!モノトーンカラー仕様へ変更!

2022年12月19日
2トーンカラーの三菱デリカD5をモノトーンカラーへ仕様変更ご依頼をいただきました。

オーナーさんより今回のご依頼経緯をお聞きした所、、、冬の事も考えて昨今の北海道では必要枠に入っている腰高4WD車を検討し、程度がとても良いデリカD5の中古車を購入したそうですが、こちらのお車は前後パンパー下部からボディサイド下部にかけて異なるカラーを採用したツートーン仕様だったため・・・奥様がツートーンカラーは嫌だったようで、前後パンパー下部とボディサイド下部(ドアプロテクター)をボディ同色塗装しようという事になったそうです。



オーナーさんと打ち合わせを進めていくと、、、純正オプションのフロントバンパープロテクターを装着したフロント周りも嫌なので標準フロントバンパーに変更し、また、フォグランプも黄色から白色にして欲しいという事で、作業ご依頼を承りました。

他にも、アンダーコート施工ご依頼もいただきました。



まずは、、、分解作業を行い、塗装準備を進めていきます。





ちなみに、分解作業で一番大変とも言えるのが、両面テープを剥がした跡(糊残り)の除去です。



分解作業を行っている間に、白色のフォグランプを探します。

今回交換する白色のフォグランプについては、中古パーツも視野に入れたのですが、中古パーツだとレンズ内の反射メッキが剥がれているものが多く、折角の綺麗な車両に付けるには不安要素となってしまいますので、新品を購入していただく事となりました。

ただ、車種指定ではない物を探さなければならないので、フォグランプ探し作業に少し格闘してしまいましたが、、、何とかオーナーさんご希望の白色フォグランプを手に入れる事ができました。



そして取り付け作業に関しても厄介続きとはなり、車種指定ではない物のため配線が違いましたので、配線加工が必要となりました。



これらの作業を進めている間に、前後パンパー下部とボディサイド下部(ドアプロテクター)のボディ同色塗装も終わりました。



アンダーコート施工作業についてですが、、、この分解した状態まま作業に入る予定でおりましたが、各作業の進み具合から、予定を変更して組み付け作業まで一通り終えてからアンダーコート施工作業を行う事にしました。

引き続き作業を進めていきます。