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スイフトスポーツ ZC33S トラストハイフロー 現車セッティング!

2020年11月30日
トラスト製ハイフロータービンが装着されたスイフトスポーツ ZC33SのECUチューンを行いました!



サーキット走行で2〜3周くらいでブーストがどんどん下がってしまうとのことでした・・・

まずはダイナパックに設置して現状でパワーチェック・・・

ブーストがオーバーシュートで1.2kからすぐに0.6kまで下がってしまいます。

そして6000rpmから失火。すぐにプラグを外してみると短い物が付いてました・・・涙



すぐにプラグ交換を行いました。



プラグを交換すると無事失火しなくなりました。

スイフトのECUチューン時には#8相当のプラグ交換をお勧めします。タービン交換の場合は#9相当の方がいいですね。



吊るしのECUとのでしたが、ノーマルデータと比較するとブーストMAPがノーマルのままでした・・・

ブーストMAPをブースト圧1.5Kまで上げて、高回転で垂れるブーストを持ち上げる方向でMAPを製作しました。



ブーストは1.5kの設定で、すぐに垂れずに5700rpmから徐々に下がりますが6700rpmで1.25Kキープします。
1番使用する回転はずっとハイブーストがかかります。
ここはサーキットでのタイムアップにも影響しますからね・・・



しかし、ブーストを徐々に上げていくとまた違う回転で失火

データロガーで確認しながら色々なMAPを触っていくと原因が判明。大きな収穫です。



下側の青点線グラフが入庫時の吊るしのECU

上側のピンクと青線グラフがセッティング後





パワー  吊るし   ECUチューン前 178.3PS
              ↓
          ECUチューン  215.3PS 

              37馬力アップ



トルク  吊るし  ECUチューン前 29.1K
              ↓
           ECUチューン  33.9K 

              4.8キロアップ


納得のいくパワーとトルクを出せました。



セッティング中にノーマルのエアクリーナーとトラストエアインクスを付けてテストも行いました。



今回は純正タイプよりもエアインクスの方がパワーが出ました。




お客様からもすぐに『すばらしい加速でした!』と連絡頂きました!

何度もセッティングでくじけそうになることがありますが、セッティング後にお客様から喜びのご連絡を頂けると頑張ってセッティングして良かったと心から思います。

今日も定休日ですが、セッティング依頼のお車がたくさん入庫していますので頑張ります。

今年はダイナパックに車輛が設置されていない日があまりなく、春からずっと稼働していますね。