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FD3S ブーストアップ パワーFC セッティング!

2021年7月14日
今回はパワーFCを使用しての現車セッティングを行いました。



仕様は、HKSレーシングサクション、トラスト 純正交換インタークーラー、RE雨宮 キャタライザー、柿本マフラーなどなど…



ノーマルプラグでしたのでHKSに交換しました。



ブースト0.8kまでで終了しました。



どうしても3500〜4000回転でシーケンシャルツインターボの切り替えの谷が出てしまいますね…



パワー345PS、トルク41.5kg







↓ダイナパックを使用してのセッティングの模様です!







当店は道内一のセッティング機材を誇っております。

ダイナパックは道内では当社にしか設置されておりません。

当店では常に最新のセッティング機材やソフトにアップデートしております。



セッティングはお店によって内容も料金も異なります…

セッティングはけして安い料金ではありませんので、ダイナパックや最新の機材を使用して、今まで経験したノウハウを生かして1台1台ベストな仕上がりを追求しております。

セッティングで最終的に車のポテンシャルが決まると言っても過言ではないので、セッティングはチューニング後の1番大切な仕事です。


お客様がセッティングしている状態を見ることはあまりないと思いますが、ダイナパックを使用して、吸気温センサー、ブーストセンサー、A/F計、燃圧計、ノックモニターなどを取り付けて、アクセル開度・吸気温度・エンジン回転数・各温度をチェック・目視での排気ガスチェック・エンジン回りチェックをしたり、ノッキングの有無を診断して出力特性の測定診断を行ないます。


実走行だけのセッティングと違い、全開中のエンジン状態をチェックが出来ますので、トラブルなどが出てもエンジンブローさせずにすぐに発見出来ます。


各MAPを変更しながら、どれ位パワーやトルクが変わったのかを検証しながら何度もセッティングしないと結果には結びつきません。

点火時期やバルブタイミングは1度単位で変化しますが、実走行だけのセッティングでは判断は不可能です。

パワーグラフやトルクグラフを見ながらセッティングしていかなければお話になりません。

ダイナパックを使用して、どれくらいパワーやトルクが変化するか見極めながらベストなセッティングを行わなければなりません。


現状を把握してからセッティングでどのように変化するのか見極めたいので、出来るだけセッティング前とセッティング後のパワーグラフを比較させて頂いております。


パーツ交換やセッティング後に「どれくらいのパワーになったのか?」「どれくらいのトルクになったのか?」がわかればお客様にも納得して頂けると思います。



当社ではお客様の大切な愛車は細心の注意を払ってセッティングさせて頂いております。

実走行でのセッティングはかなりのリスクがありますよね…

ダイナパックはローラー式と比べて、安全・確実にセッティングを行なう事が出来ます。

ローラー式では不可能なエアロパーツ装着車・超ローダウン・超ワイドボディーの車輛もそのまま設置出来ます。

また競技用のナンバーなし車輛などは公道でのセッティングが不可能な場合も大丈夫です。

ダイナパックだと負荷を任意に設定出来ますので、回転ごとに負荷をかけながらセッティングすることも可能です。



最終の確認で実走行しますが、ダイナパックでの安全・確実にセッティングをお勧めします。

実走行だけでセッティングしきれないMAPもセッティング可能です。


※セッティングは予約制ですので事前にお問い合わせ下さい。